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矢沢幸一郎 十人組手

1 引き分け 鈴木雅一
2 劣勢負け 長田 剛
3 引き分け 藤沼敏満
4 優勢勝ち 渡辺剛吉
5 引き分け 川崎 剛
6 引き分け 渡辺政久
7 優勢勝ち 渡辺政久
8 引き分け 磯 裕一
9 引き分け 若松勝美
10 劣勢負け 磯 裕一

8人目から連続
優勢勝ち2、引き分け6、劣勢負け2

審査直後の感想
 もともと極真に入ったのは強くなりたいのとやせたかったからである。意思に反して六年経った今では体重はどんどん増えている。7人目から崩れて自分の空手ができなくなってしまった。師範からリラックスして技を出すよう意識しろと言われ、5人目まではやったつもりだが、だんだん技が荒くなってしまった。平常心を心がけて稽古に精進したい。
感想文
 昇段審査は忘れる事ができない1日となりました。先生方、道場生の皆さん遅くまで有難う御座いました。入門してからいつの間にか8年も経っていて、四谷道場の「ぬし」とも裏でささやかれ、今日に至りました。1週間に1回しか稽古にでれないのがほとんどでした。しかし1回の1時間稽古を大切にしてきたつもりです。昇段審査はいつもの稽古の延長として受けさせて頂きました。10人組手では、稽古不足、スタミナの無さをまざまざと見せつけられました。決してひとりでここまで来れた訳ではなく、目標を持った道場生、先生方の精神だと思います。自分もこの精神を後輩に伝える事を約束します。押忍

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