戻る

渡辺剛吉 十人組手

1 引き分け 鈴木雅一
2 引き分け 長田 剛
3 引き分け 藤沼敏満
4 引き分け 桑野雄介
5 引き分け 桑野雄介
6 引き分け 渡辺政久
7 技あり劣勢負け 川崎弘志 前蹴り
8 劣勢負け 矢沢幸一郎
9 劣勢負け 磯 裕一
10 引き分け 斎藤孔明

6人目から連続
引き分け7、劣勢負け2、技あり取られ劣勢負け1

審査直後の感想
 仕事が忙しくなって、来年は受審できるかどうか不安で、今の部分で受けようと決意したものの、それはかなり甘い考えだと実感した。7人目以降はぼろぼろになってしまった。十人目は白帯だったが、サンドバック状態になってしまったことがなさけない。体力不足でありとても恥ずかしい。試合のほうがずっと楽だと思えるほどきつかった。
感想文
 押忍。四谷道場 渡辺剛吉です。今回、昇段審査を受審させていただきましたが、ホントに遠い世界のお話という感じでした。思えば、白帯からの初めての昇級審査が及川先輩や木村先輩、田中先輩や岩井夏美先輩の四谷道場初の昇段審査でもありました。あれから8年以上が過ぎ、同期(同時期に入会した人達)もほとんどいなくなり、今も残ってるのは、初めての組手の相手だった坂井さんと小暮優志君くらいになってしまいました。今回は、ついに自分が受審するところまで来たのか・・・という感じです。細く長く稽古に出ていて、週に1、2回がやっとのペースでここまで来て、ここ1年は特に仕事が忙しく来年の昇段審査を目指そうかとも思っていたのですが、では、来年までにきちんと完璧な稽古が出来るかと言われれば、それも怪しいので、現在、自分の出来る事をしようと思い、思い切って受審させていただきました。
 確かに、今から考えると膝なり肘なり、もっと色々な技を使えば良かったのにとか、結果は、特に10人組手に悔いが残る形となってしまいましたが、現在の自分の実力はある程度出せたのではないかと思っております。ただ、今のままでは確かに恥ずかしさと悔いを残したままにしてしまうことになるかと思いますので、ゆっくり自分のペースで今後も稽古を積み重ね、長く精進していきたいと思っております。
 今後ともご指導のほど、お願いいたします。

戻る