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杉村道場 冬期審査会 2005.12.23
少年部

【杉村師範から白帯の少年部へ】
「もっと高く、もっと強く、もっと速く蹴りなさい」
「返事が小さいよ。気合も小さい。元気よく、前を見なさい」
「一人で闘うんだから、周りを気にしたりきょろきょろしてはいけないよ」

【杉村師範から色帯の少年部へ】
「体のどこで、相手のどこを打つのかよく考えなさい」
「5本蹴りはすべて正面に当てるんだよ。敵を想像してやらなければだめだよ」
「追い突きは相手に速く当てることができる。逆突きは遅いが強い力で当てられる。
 よく考えて使い分けるようにするんだ」

【杉村師範からのまとめ】
「真剣にやらなくちゃだめだよ。返事は大きく、気合いも大きくいれなくちゃ」
「色帯はもっと型をちゃんとやりなさい。こういう審査の場には完成したものをもってきなさい」
「心技体という言葉はわからないかもしれないけれど、この3つはとても大事だ。
 組手は敵同士だからやるんじゃないんだよ。心を磨くために行うんだ」
「空手の技を道場以外で使っては絶対にいけないよ」

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