杉村多一郎師範 紹   介
 父の勧めで5歳のときより空手の道を志す。剛柔流・躰道を経て8歳で国際空手道連盟総本部極真会館本部へ正式入門。極真空手の総本山にて厳しい修行を続け、1989年第21回全日本空手道選手権大会へ出場。本部以外の選手が選手権大会優勝をさらっていく中にあって強い本部の復活を仲間と共に課し、本部競技選手研究会のリーダーとなる。
 自らも92年シンガポール国際大会重量級4位・第24回全日本大会6位・第12回ウエイト制重量級4位・第6回全世界大会ベスト16という優秀な成績を残す。1994年大山総裁逝去。それに伴い、松井章圭現極真会館館長が後任として就任。
 松井章圭館長の指示のもと、ロシア・イラン・アメリカ・フランス・ウクライナ・カザフスタン等、世界各国を空手指導のため歴訪。
 新生極真として新たなスタートを切った現体制の中、極真会館本部師範の重責に着く。1996年四谷道場、1999年飯田橋道場、2003年東松山道場(埼玉県)に道場を開設。本部師範の傍ら、極真会館支部長の任に着く。
出身地…東京都豊島区西池袋
生年月日…1967年1月2日
身長…177cm
体重…98kg
血液型…A型
入門…1975年7月5日
     (8歳少年部)
段…五段
戦績
第6回世界大会ベスト16
第24回全日本大会6位
第12回全日本ウエイト制重量級4位
1992年シンガポール国際大会重量級4位
1990年一力一夫杯東北大会優勝
得意技…下段回し蹴り、中段回し蹴り、膝蹴り
指導のモットー…集中して活気のある稽古
趣味…愛犬の散歩、熱帯魚飼育